サクラ猫たちが出会わせてくれた素敵な人たち。思いは同じ、やっぱり猫が好き!
かなり間があいてしまった・・・。文字で想いを伝えるのってホント難しいです。
ま、ボチボチ足りない頭で考えながら書いて行こうと思ってます。笑
宜しくお願い致します。
私事ですが、明日お引越しをします♪
毎朝見るこの光景も見納めか・・と思うとちょっと寂しい気もするな。通勤前、必ずいる2匹の定位置。
お外で暮らす母猫クロちゃんと娘のうずら嬢。クロちゃんは必ずお見送りしてくれます
10月末に実施したTNRの場所には、仕事帰り毎日寄ってきました。そこで出会った餌やりさんのTさん。私の帰宅時間がバラバラだったことや、その方が毎日深夜に来られていた事でTNR前のリサーチ間に出会えませんでした。
このTさんは、一年ほど前からここの猫たちを気に掛けて、餌を与えているとの事です。
家には保護した猫が11匹。個人で出来る限りの活動はされてきていていました。
私たちがこの活動を始めるずーっと前から、近所のノラ猫を保護したり、避妊去勢をさせてこられています。もうひと方、早朝の餌やりさんのKさんと協力して、合計103匹のTNRをされたそうです。自分達には出来ない事を替わりに捕獲・運搬・手術・リリースまでをしてくれる団体にお金を支払い、地道にされてこられました。
ホントに頭の下がる思いです。今までに掛かった費用は私には到底出せない額です。
そして、このTさんとKさんがおっしゃられた事に考えさせられました。
『身勝手な人間に捨てられて、頑張って生きているだけなのに害虫のような扱いをされ、、望んでもいないのにお腹を切り開かれ痛い手術をさせられた上に餌をあげるな!それははないでしょう?』
私は答えられませんでした。私たちのやっているこのTNRという活動は、完全な人間のエゴだと私も思っています。中にはTNRを動物虐待だと思っている人も少なくありません。
なぜTNRをするのか・・?
ノラ猫たちがこれ以上増えないようにするために。
地域の人たちに受け入れていただいて、ノラ猫一代の寿命を全うさせてあげるため。
ご近所トラブルを軽減させ、保健所に連れて行かれないようにするため。
いつの日か猫の殺処分をゼロにするため。
ここのノラ猫たちは、餌をもらえなければ寿命の全うは出来ません、餌を取る為にゴミを荒らすようにもなり、もっと人間に取って迷惑な生き物になってしまうはずです。
其れを避ける為、全ては猫の為に雨の日も風の日も通い続けているTさんたち。
この方々の思いを受けて、前回捕まえられなかったメスの三毛猫、捕獲器を力づくで開けて逃走した片目のボス〔私が勝手に呼んでますww〕を含め3匹を2番隊長である私の実姉と捕獲にあたりました。
Tさんにご協力いただいたので、ネコがワラワラ寄ってきます。 ボスには逃げられ別のニャンコと三毛猫と首に怪我をしているオスの3匹を捕獲。
盛りを迎えたオスはメスを巡ってケンカをします。
とても悔しかった。このオス猫も、もっと早くTNR出来ていたらケンカの為にこんな大怪我をしないで済んだのにと…。ケンカが弱くても、その時期には本能で戦ってしまいます。この餌やりさんTさんからの依頼でもあり、今回TNRした猫たちの外傷は治療を…だったので、抗生物質の注射をお願いしました。その時に先生から、このオス猫の首の傷は治らない…と言われました。かなり深い傷であり、時間が経過しているとの事。
止まっていても仕方がない、猫たちは待ってくれないから!と姉と言い聞かせながら今回捕獲に失敗した片目のぼすを含め、Tさんからの新たな情報の場所で又来週実施です!
引越し直前のベストショットです。半年前はシャーシャー言ってた黒ちゃん。抱っこもさせてくれるようになった🎵
本当に美猫さんです❤️黒猫はやっぱり美い‼️‼️😍